1997-11-19 第141回国会 衆議院 外務委員会 第3号
○小渕国務大臣 対中国に対する協力につきましては、先ほど委員からも御指摘ありましたが、最近の橋本総理の訪中等でも申し出をしておるところでありますが、環境問題につきまして、二十一世紀に向けた日中環境協力、こういうことで全面的な協力をしていくということになっておるわけでございます。
○小渕国務大臣 対中国に対する協力につきましては、先ほど委員からも御指摘ありましたが、最近の橋本総理の訪中等でも申し出をしておるところでありますが、環境問題につきまして、二十一世紀に向けた日中環境協力、こういうことで全面的な協力をしていくということになっておるわけでございます。
具体的には、まず昨年の国交正常化二十周年、天皇、皇后両陛下の御訪中等を経て、良好かつ安定的な状況にある現在の日中関係を幅広い分野における交流の一層の活発化によって成熟化させ、両国間の種々の問題を政治問題化させることなく、冷静な話し合いを通じて実務的に処理していけるようなそういう関係を固めていくことが必要であります。
またゴルバチョフ書記長の来日、また訪中等が今うわさされておりますけれども、これについての現時点での総理のお考えを承りまして、午前中の質疑を終わりたいと存じます。
わが新自由クラブは立党以来、日中平和友好条約の早期締結を、機会あるごとに強く政府に要求するとともに、河野代表訪中等によって側面から政府の締結交渉への努力を支援してまいりました。条約の交渉開始以来、紆余曲折を経て、やや遅きに失した感はありますが、これまで多くの先輩たちが、その道を力強く切り開かれ、広範な国民各層の方々のじみちな運動があったからこそ今日締結の運びを見るに至ったわけであります。
これは政府の統一した考えでございまして、したがって、そうした交渉が再開をされれば、その交渉再開において佐藤特派大使と中国側との交渉が行われる、その状態を判断をしながら総理が外務大臣の訪中等も考慮していくわけでございます。
そういうような意味でぜひ、いつごろまでにというあれも本当は聞きたいわけでございますが、いま大臣の話もございましたので、大体のいわゆる日中交渉のこれからの段取り等も、事務レベル等あるいは外務大臣の訪中等についても大体日程は詰まってきたようでございますから、これ以上私、申し上げませんが、さらにもう一点。
その間、田中総理のアメリカへの外遊、さらには河野議長の訪中等の問題がございまして、事実上八月の上旬までは審議ができませんでした。 お盆にかけまして与野党が折衝し、御案内のとおり確認事項に判が押されております。私ども社会党は、この確認事項に基づいて国会の正常化、なかんずく参議院の権威のために戦ってきたつもりです。
○増原国務大臣 私の御説明がまずかったかと思いますが、平和時というのはいつごろから考え出したか、四次防をやるときには平和時でいいというようなことを考えてなかったろうという御質問に対してお答えをしましたので、四次防の原案ができましたのは、いわゆるニクソンの訪中等からそういうような一連の緊張緩和の傾向のある前であったわけです。
この点では、アメリカの先般のニクソン訪中等の中から生まれている、インテルサットという衛星の地上機器等に対して、当然ココムの審査を受けなければならぬものを置いてくるということを、もうすでにきめているのじゃないですか。
近くでは札幌のオリンピックあるいはニクソンさんの訪中等ですでに衛星による放送をやっておりますけれども、これはいわゆる通信衛星でございます。
○山田(久)委員 いまの問題に関連して、ニクソンの訪中等の事態、これによってつまり極東の国際情勢に根本的な変化が生じたのじゃないか、そういうような情勢では、この協定というものをひとつここでやり直す必要があるんじゃないかというような議論があることは、御承知のとおりであります。
ニクソン訪中等によって、ほんとうに定着した、確固たる極東情勢の変化というものがありますれば、もちろんそれを踏んまえまして、わが国は外交姿勢を控えなければならぬ、そういうふうに考えております。
○藤田進君 ところが、アメリカの議会においては、ニクソンの訪中等をはじめ、極東の情勢はかなり雪解け、対立緩和の方向に向いているじゃないか、いまなお沖繩に軍事基地を維持しなければならないということはおかしいじゃないかという質問なんですね。これに対して、ニクソンの訪中等、そういう事態であればあるほど、基地の重要性というものが浮かび上がってくるのだという趣旨の答弁をパッカードその他がしておりますね。
○井出国務大臣 お尋ねの件は、いま時節柄、松村訪中等にも関連をして注目の問題だと思います。そこで詳細は、電電公社の総裁もおられますし、そちらからお答えを願うことといたしますが、先般、古井代議士が行かれるにあたりまして、若干資料というような意味では私からも説明はしてございます。冒頭、それだけ私から申し上げておきます。